優しさを届けるテディベアやぬいぐるみギフトを半世紀以上作り続けているプティルウ。
その全てのベアを開発している創業会長 長田和人による、開発室からの便りをお届けします^^
開発中のものや、これまでお届けしたベアのことなど、今後、多岐にわたって連載いたします。
第一回は、現在開発中の「グランドベビー お便りこぐま」について。
グランドベビー お便りこぐま
孫の写真を大切に抱きしめている「長寿ベアシリーズ」が好評なので、今度は孫が自分の写真を持って、おじいちゃん、おばあちゃんを訪ねていったら、もっと喜んでくれるだろうなと思った。
そんなことから、グランドベビーを作り始める。
英語で孫は「グランドチャイルド」だけれど、生まれてから3歳くらいまでの赤ちゃんの時が一番可愛い。
そんなイメージから、商品名を「グランドベビー」と決めた。
“孫からおじいちゃん、おばあちゃんに、写真を添えて贈る”
実際にはお母さんが代わりにするのだけれど、「孫が自分で贈る」というストーリーが、なんとも微笑ましく思えた。
まだ贈り物なんてできない小さな孫だけれど、写真を抱いたこぐまが代わりに気持ちを届けてくれる。そんな情景を思い浮かべながら、いつものように頭の中で全体のフォルムと顔を描き、パターンを引き始める。

顔やフォルムの可愛さはもちろん、工場でも生産しやすい型紙をミリ単位で修正して作り上げる
一つ、二つと試作を重ねながら、少しずつ形が見えてきた。
そして、ようやく「グランドベビーお便りこぐま」という名前にたどり着く。
小さなこだわり
フォトフレームを大切に抱きしめる姿にしたくて、短い腕の内側にダーツを取り、手首も巻き込むように内向きにした。
ただフレームを持っているのではなく、ぎゅっと大切に抱いている。
その姿から、ちょっとした気持ちや情景を感じてもらえたら嬉しい。
こういう微妙な表現が、ウチのこだわり。

型紙修正、裁断、試作を繰り返す

最近はスマホで商品を見る人が多いから、どこまで伝わるか少し不安だけれど、小さなこだわりが積み重なって、商品の可愛らしさや温かさにつながってくれたらと思う。
撮影担当者にも、そんなところを心掛けてもらいたい。
さて、帽子はどうなる?
今日のスタッフたちとのミーティングでは、ボンネット(赤ちゃんの帽子)がちょっと古い感じに見えるという意見が出た。
そこで、今風のキャップを提案してもらうことになった。
新しい感覚も大切にしたいけれど、あんまりモダンにならないように願っている。
さて、どんな帽子に仕上がることやら^^
Kaz

※グランドベビーは2027年2月の発売を予定しています
![]() |
![]() |
![]() |











