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  • クマのぬいぐるみはなぜ「テディベア」というの?

     それは今から一世紀前。アメリカとドイツ、二つの場所で生まれたそれぞれのベアストーリーが一つとなって、世界中に熱狂的なブームをもたらしました。当時のアメリカは、大衆消費社会が幕開けようとしていた頃。1902年11月14日、第26代大統領、セオドア・ルーズベルトは、ミシシッピ州で狩をしていました。獲物のなかった大統領に、お付きの者が「このクマをどうぞ」と、一頭の熊をつないで大統領に撃つよう勧めました。「体重235ポンド(約107キロ)のやせた熊」だったといいます。しかし大統領は、その熊を撃つことを拒みました。翌日、ワシントンポストがこれを報道し、翌16日の日曜版には「大統領が熊を撃つのを拒む」絵が掲載されました。この記事で大統領のやさしさが評判になり、ニューヨークで菓子店を営んでいたミットム夫妻が、大統領の名前・セオドアの愛称「テディ」をとってテディベアと名づけたクマのぬいぐるみを作ると、人々の間でテディベアが大人気となりました。

    本当は?

     しかし、夢を壊す話をすれば、大統領が撃たなかったのは「負傷した熊は狩猟という行為にそぐわない」というのが本当の理由でした。実際には、この時の熊はナイフでとどめを刺されています。このエピソードが大統領の慈悲深さを称える話として一人歩きしてゆく中で、殺された熊は生け捕りにされたこととなり、大人の熊はいたいけな仔熊であったこととなりました。大統領は、1904年の選挙にはテディベアのバッジを付けて挑み、再選されています。

    ドイツのおてんばグレーテル

     実は、ベア誕生の芽は、そんな賑やかで急激なテディベア人気がアメリカで沸き起こる以前から、大西洋を挟んだドイツでひっそりと蒔かれ始めていました。 一人の女性が、ドイツのある片田舎で動物のぬいぐるみを世の子供たちへ送り出し始めていました。やがて大人気となるベアのぬいぐるみが産声をあげたその地は、ドイツ南部の大都市・シュツットガルトから南東へ50キロ、ギンゲン。「ヘンゼルとグレーテル」のお話の舞台で、皮革や染物の産業が行われていた人口二千人ほどの小さな町です。この町の建築職人の三女として、1847年の7月24日、マルガリータ・シュタイフは生まれました。一歳半で小児麻痺にかかって左手しか動かせなくなり、車椅子生活を余儀なくされた彼女ですが、家族の愛情に包まれて明るく育ち、「おてんばグレーテル」とあだ名されるほどでした。

    モヘアのテディベアの発案者

      大人になった彼女は、人一倍の努力で習得した裁縫の技術で、フェルト製品の販売業を始めます。1880年のある時、彼女がフェルトで象の針刺しをつくって義妹にプレゼントしたところ評判となり、5年で600体が売れました。それからは、たくさんの動物のぬいぐるみをつくるようになりました。やがて、彼女の甥が動物園でスケッチした熊のデッサンを元に、ふわふわのモヘアで覆われた、手足にジョイントが入っていて動かせるというベアのぬいぐるみが発案されたのが、1902年。それまでのぬいぐるみとは大きく変わった、そしてとても愛らしいベアのぬいぐるみの誕生です。彼らは数体の試作品をつくって、翌年にライプチヒで開かれた展示会「イースター・フェア」に出品しました。それが、アメリカ人バイヤーの目に止まり、海を渡り、アメリカでおおいにブームとなったのです。1907年には、実に約97万個(現在でも年間のテディベア生産は35万個程度)という驚異的な数のベアが売れたといいます。

    テディベアは「子供のお友達」

     テディベアが爆発的ブームとなったのは、発端は人気者の大統領のエピソードによるところが大きいとしても、やはり彼らが「子供のお友達」になってくれる存在であったからでしょう。柔らかな手触り、無垢でおどけた表情。せわしなく進み始めた近代的発展に浮き足立つ人の心を落ち着かせ、幸福にする何かがあったに違いありません。手を伸ばすだけで、見つめるだけで安堵させてくれる存在。ベアがこの時に出現したのは、時代の必然だったのかもしれません。

    優しい気持ちになれるテディベア 男の子にも

     ベアが人にやさしさをもたらすものとして生まれてから、こうしてまる一世紀が経ちました。今、人はベアに何を求めているのだろう。どの時代にも、人には普遍の思いとその時代独特の気分とがあります。私たちプティルウは、そのどちらにも答えられるベアを、21世紀の現代に届けたいと考えます。昔の人が創り出してくれたベアたちは、とてもかわいく懐かしいけれど、やっぱり少し遠いこともある。今ここに生きている人へ、同じ時代の住人だからこそ贈れるベアを贈りたい。もっと身近で私たちを見てくれている、どこでもいつでもいっしょに遊べるベアを届けたい。そしてまた、そんなベアをつくってゆく中で、時代の中で忘れられていった大事なものを掘り起こし、お届けすることもしてゆきたい。たとえば、テディベアは最初、男の子へのプレゼントでした。女の子はお人形をもらい、男の子はベアをもらっていたのです。今の時代の男の子にだって、優しい気持になれる友達と触れ合う機会があっていいですよね。だから、プティルウは男の子にもベアをおすすめしています。

    最後に

    テディベアが人気を博した近代の幕開けから、今この飽和した時代を迎えて。楽しくかわいく軽快なことと、深いところで癒されることの両方を求めてアクティヴに生きる現代の人々へ。プティルウから、今、一番新しいベアたちを贈ります。どんなベアがいるか特集ページから探して下さい。

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